時短アイテム

2年使ってわかったメルシーポットの魅力4点

自分も子育てするまでは全くわかっていなかったのですが、

小さな子どもは恐ろしいくらいすぐに体調を崩しますよね。

小児科では

「しっかり鼻吸ってあげてくださいね」

決め台詞のように毎回言われます。

子どもの風邪が生活の悩みだったのですが、

メルシーポットに出会ってだいぶ変わりました。

かなり有名かと思うので、既に持ってらっしゃる方は多いかもしれませんが

まだ吸引器をどれにするか迷っている方、
今使っている吸引器に満足していない方や子どもの風邪にお悩みの方に向けて

メルシーポットを2年間使って見た感想を忖度なしでお伝えします。


(画像:公式HPより)

メルシーポットの概要

価格

9,480円(税込)
※令和7年2月19日時点での価格です。期間限定価格とのこと。

高い!

ですよね。ハンディタイプは自力で吸うタイプのものであれば

余裕で半額以下で購入できると思います。

ちなみに、いくつかの購入方法を調べてみましたが、

特段ここで買うと安いよ!的なところはありませんでした。

規格(大きさ・重さ)


(画像:公式HPより)

外形寸法 幅約224mm×奥行き約90mm×高さ約143mm(突起部含まず)
本体重量 約800g(付属品含む総重量は1.02kg)

500mlのペットボトルよりは小さい(高さ)。

ハンディタイプではなく、

電源(コンセント)につなげる置き型のものなので、

その中では小さいほうかと思います。

旅行に持っていくかと言われると結構悩む大きさです。

公式によると、

「50dB以下まで改良し、他の据置き型電動吸引器の中で最も高い静音性を実現しています。」

とのことです。

使ってみた感想としては、

ま、そんなに小さな音じゃないよね、という感じです。

ハンディタイプや他の据え置き型のものよりは小さいらしいですが

うるさいといえばうるさいです。個人差がある部分なのでなんとも言えませんが。

 

魅力4つ

魅力① パワフルな吸引力!

とにもかくにも、吸引力が一番の魅力です。

もっと早くこの魅力を知りたかった。

それもあってこの記事を書いているまであります。

この吸引力のおかげで音や大きさなんてどうでもよくなります。

具体的な強さはHPなどで見ていただければと思いますが、

使っている身としては、大満足です。


(画像:公式HPより)

自分は一人目の子どものときに知らなくて使ってあげられなかったので

本当に可愛そうなことをしてしまったなと反省しています。

だからこそ親しい方の出産祝などに贈ってあげるのもいいかなと

考えています。

ハンディタイプとは比べ物にならない

使ってみるとすぐわかったのですが、

一応もともと持っていたハンディタイプのもので吸ったあとに

メルシーポットで吸引してみました。

ハンディタイプで限界まで吸ったつもりでしたが、

さすがメルシーさん、余裕でジュルジュル吸えます笑

比較にならないことがわかりました。

「鼻シュッ」の併用で最強

うちは頻繁に中耳炎になってしまう悩みがあり、

お医者さんに置き型の吸引器を勧められ、

メルシーポットに行き着きました。

少し余談ですが、さらにお医者さんに勧められたのが

ベビーミストとの併用です。

花粉症の人が使うようないわゆる「鼻シュッ」です。

こいつを使うと粘っこい鼻水も取りやすくなりますよと。

実際に我が家でも併用を始めてみまして、

とても良い感じです。

ダラダラと垂れるような鼻水のときには「鼻シュッ」の

必要はないですが、あれ?なんか取れないな、なんて時には

「鼻シュッ」のおかげで取れることもあります。

これがしっかり鼻を吸ってあげるということなんですね。

 

魅力② 丸洗い可能

手入れがとてもラクです。

◯ 基本的に鼻を吸い終わったらその都度水を少し吸わせること

◯ 溜まった鼻水などを捨てて洗う

◯ ホースとノズルをたまに軽く洗う

だけで済みます。

なお、吸わせる水の量を多くしなければ、

数日間洗わなくても使えます。笑

ウチは面倒なときは直接触れるノズル部分だけ

アルコール等で少し拭くだけ、ということも多々あります。参考まで。
(衛生面から推奨はしませんので自己責任でお願いします笑)

 

魅力③ 説明書不要

操作はとても簡単です。

ボタンを押すだけ。ボタンも一つしかありません。

組み立ても簡単です。

パーツが少ないので、見ればフィーリングでセッティングできます。

 

魅力④大きさ

大きさの数値は上記の規格をご覧いただければと思います。


(画像:公式HPより)

企業努力でかなり小さく、そして据え置きタイプのなかでは相当小さいようです。

それでもハンディタイプから据え置きタイプに変えた立場からすると、

大きいなと最初思いました。

しかしながら、この吸引力を知ってしまうと

こんなパワフルな吸引力があるのにこんなに小さいんだ!最高かよ。

と思うようになりましたので、魅力4つ目とさせていただきました。

 

メルシーポットの懸念点

確かに静かとは言えない。

もっと小さければもっといいなあ程度です。

気になるほどではありません。

 

大きさ

全然いいけどもっと小さくなるのでればもっといいなあ程度です。

どちらかというと、使い方次第ですが、吸引後に水を通すのですが

あんまりたくさんの水を通すとすぐに容量がいっぱいになってしまい、

すぐに鼻水のタンク?を捨てなければならないというちょっとした手間が生じます。

それもあってウチは少量の水を通すようにしています。

少量だからといって汚れが全然落ちないなんてことはなく、

今までに気になったことはありません。

粘っこい鼻水でどうしても汚れがつくようでしたら洗えばよいのです。

水の量を増やしたから汚れが取れるとも思えませんし。

ガチレビューまとめ

あえて懸念点、気になる点もあげてみました。

でも大丈夫、このパワフルな吸引力を知ってしまえば

音も、大きさも、全く気にならなくなりますので。

購入にあたっての参考になれば幸いです。

もっといい商品があるよ!という情報や

良い使い方があれば教えていただけますと助かります。